シャンパーニュ&スパークリングワイン

テッラ・デラ・ルナ / オゼ・ディ・ルナ[2020]Terra della Luna / OSE DI LUNA

¥4,840 (税込)

E8-

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テッラ・デラ・ルナ / オゼ・ディ・ルナ[2020]Terra della Luna / OSE DI LUNA
テッラ・デラ・ルナ / オゼ・ディ・ルナ[2020]Terra della Luna / OSE DI LUNA

生産者情報

テッラ・デラ・ルナが位置するリグーリア州東端の Colli di Luniには 1800 年代からブドウが植えられており、所有していた商人ファブリコッティ家(カッラーラの採石場を所有)のプライベートワインを造っていた。テッラ・デラ・ルナの当主、アレッサンドロ・ヴィニャーリの祖父ジュゼッペは地元マリネッラ・ディ・サルザーナに生まれ育ち、このファブリコッティ家が銀行に売却したドメーヌ管理を手伝う事となる。そして 1930 年代に高品質なワインを造るためブドウの木を根こそぎ取り除いた。祖父同様、この農園からほど近いマリネッラ農園の農家で生まれ育ったアレッサンドロは、全く異なる仕事に就いていたが、自然と触れ合う中で子供たちの幼少期を過ごさせてあげたい、とこの地に戻り、2006 年にテッラ・デラ・ルナを創設。

彼は自身が造るワインを“vino del contadino”(農民の酒)と呼ぶ。自然なワインとは季節・気候を尊重したものであり、カンティーナでは化学的なものは厳禁だと考え、気候などにおいて、不運に見舞われた条件を最大限に利用する事を好んでいる。

畑はリグーリアの Montebello、トスカーナの Nicola 村それぞれの丘の谷間となる盆地に位置しており、雨に流された灰色の粘土が堆積した土壌を持つ。表面の赤粘土の下に深さ 1 メートル程の灰色の粘土があるため、雨が暫く降らなくても地中の水分が守られ、温度差の激しい微気候と相まって、個性あるワインの生産を可能にしている。畑の面積は 2ha。標高の高い位置にグルナッシュ、シラー、低い位置にヴェルメンティーノを植えている。化学的なものは一切使わず、SO2 無添加、フィルター不使用。ブドウ樹はいずれも 2006 年に植樹。

ヴェルメンティーノからは3種のワインを醸造しており、畑の標高がより低い位置から収穫を始める。最初に収穫するブドウからは「Vinacciolo di Luna」(微発泡)、二番目に「PLINIO」、最後に収穫する 遅摘みブドウで 「Lun’Antica」を造っている。白ワインはステンレスタンクのみを使用し、収穫後 1~2 年でリリース。赤ワインは概ね 300~500 リットルのフレンチオーク大樽で 15~24 ヶ月熟成する。年間総生産量は 1 万本程度。
Terra della Luna のエチケット

このモチーフはこの周辺で出土された石碑で、紀元前 3 千年紀より「ルニジャーナ」と呼ばれるこのエリアに住んでいた人々によって砂岩に刻まれ創られた。ここは「月の国」を意味する「Terra della Luna」としても知られているが、おそらく月の崇拝が強かったためと言われている。

商品紹介

樹齢約15年。粘土質土壌、南南東向き標高60mの畑。手摘収穫のブドウで造るメトド・アンチェストラーレ。プレス15日後に滓引き。マセラシオン、フィルター無。瓶の中には自然の保存料としてブドウの種が1粒入れてある。濃厚なピンク色にフレッシュなモストの香り。口に含むとバ ランスのとれた酸とミネラルが調和して、心地よく力強い味わいに。白身の肉料理や赤身の魚と相性が良い。

容量 750ml
タイプ ロゼ泡
度数
12%
地域
イタリア / リグーリア
生産者
テッラ・デラ・ルナ
ブドウ品種
グルナッシュ、シラー
その他 SO2無添加、ノンフィルター


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テッラ・デラ・ルナ / オゼ・ディ・ルナ[2020]Terra della Luna / OSE DI LUNA
テッラ・デラ・ルナ / オゼ・ディ・ルナ[2020]Terra della Luna / OSE DI LUNA