白ワイン

マルク・ペノ / ラ デジレ レプチナイト[2020]Marc Pesnot / La Desiree Leptynite

¥4,290 (税込)

B6-

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マルク・ペノ / ラ  デジレ レプチナイト[2020]Marc Pesnot /  La Desiree Leptynite
マルク・ペノ / ラ  デジレ レプチナイト[2020]Marc Pesnot /  La Desiree Leptynite

生産者情報

「共に歩む、新たな門出」

ロワール河の下流、ナントの街の周辺にはミュスカデの生産地域が広がります。この地で、底なしの情熱でワイン造りにあたるのがマルク ペノその人です。美味しいワイン造りこそが自分の夢と語るペノ氏は、時間も手間も惜しむことなく、全てをワイン造りに費やしています。

採算度外視でワイン造りにあたるという、そのあまりの情熱のためか、マルク ペノ氏は2007年12月に大変困難な状況に直面します。財務上の理由からドメーヌの運営継続が困難になったのです。全てのワインが出荷停止となり、ワイン造りを続けられるかも定かでない状況にありながら、ペノ氏はあくまで畑に出続けました。曇らない笑顔のまま毎日畑に出ては、収穫できるかもわからない、ワイン造りをできるかもわからない、そんなブドウの世話を続けたのです。

日本にもファンの多いマルク ペノのワインをこのまま失ってしまうのは、あまりにも残念でならないと考えた当社と現地フランスのパートナー、エノコネクション社は、ペノ氏の所有するワイナリー「ドメーヌ ド ラ セネシャリエール」の経営を引き継ぐことを決め、2008年8月には全ての登録・認可を終了し、正式に再スタートを切ることとなりました。

懸案だった問題も解決し、マルク ペノ氏は、よりいっそうの情熱をもってブドウの栽培やワイン造りにあたっています。

現在ドメーヌでは15ha以上の畑を管理しており、その栽培と醸造をマルク ペノ氏が担っています。12月から4月までの期間にほぼ休みなく続く剪定作業などその作業は膨大ですが、ワイン造りにかける意欲は損なわれることはなく、品質向上のための改善を日々積み重ねています。

収穫の際には全て手摘みによって行い、痛んだ果実を排除して腐敗果の混入を防ぎます。この地域では考えられない程、収穫量は低く抑えられており、結果として他には見られないような果実味が溢れたムロン ド ブルゴーニュやグロプランとなります。「収穫量を抑える」と一口に言ってもムロン ド ブルゴーニュやグロプランという品種では非常に深刻な問題に直面します。それは、この種のワインは安価なものがほとんどで、量を減らして美味しいワインを造るよりも生産量を増やして販売量を増やしたほうが経済的には有利であるということです。つまり収穫量を2/3や1/2まで減らしてもムロン ド ブルゴーニュやグロプランといったワインを通常の2倍、3倍の価格で販売する事は難しいということです。それでもなお品質追求をするマルク ペノ、まさに情熱のなせる業です。

醸造に関しても、マルク ペノならではのアイデアで彼独自のワインを生み出しています。そのひとつが、香りの弱いムロン ド ブルゴーニュやフォル ブランシュを12時間かけてじっくりプレスすることによって果汁と果皮の接触時間をとり、香りや旨味を引き出す手法を採用しています。いわゆるマセラシオン(醸し)と同様のアプローチで、もともとは赤ワインの醸造におけるマセラシオン カルボニック法と同様のもので、ボジョレーのマルセル ラピエールの考えから着想を得たと言います。また「ニュイタージュ」と名付けられたワインでは、12時間のプレスの前に15時間ほどマセラシオンを行い爽快ながらもより深みのある風味を引き出す手法も採用しています。この「Nuitage = ニュイタージュ」は、フランス語で「夜」を意味する「Nuits = ニュイ」に発酵させることにかけています。

発酵中は酵母が生み出す二酸化炭素の働きによって酸化を防ぎ、酸化防止剤となる亜硫酸の添加は、瓶詰めの際に極少量にとどめています。またペノ氏はコルクの品質にも細心の注意を払い、複数の生産者と共同でコルクを購入し、そのコルクをロットごとに化学的な検査に出しています。その検査結果をみてブショネのリスクが少ないもののみを使用しています。

商品紹介

ラ デジレはムロン ド ブルゴーニュという品種の個性を最大限に引き出す為、マルク独自の醸造方法 ニュイタージュ式の時間を掛けたプレス、最低6ヶ月以上のシュール リーと熟成、区画の土壌特性を活かすという3つの組み合わせを行うトップ キュヴェ。今までは各区画をブレンドしてリリースされていましたが、最もテロワールが表現されたキュヴェであるべきという信念の下、2020年から土壌の個性別に瓶詰めされ、リリースする事になりました。
レプチナイトとは、ギリシャ語のleptunô(薄くする)から、λεπτός(弱い、柔らかい)が語源。レプチナイトはグラニュライト相の変成岩で、 主にカリ長石と石英を含む外観上白っぽい片麻岩です。 ザクロ石、 斜長石、 黒雲母、 トルマリンなどを含むことがあ ります。 樹齢50年以上のムロン ド ブルゴーニュを使用しています。なおデジレの由来はドメーヌが本拠地を構えている地名から。レプチナイトはセネシャリエールの伝統的な土壌で、塩味を感じるミネラルを強く感じ、エレガントな葡萄が収穫できる区画。本来のミュスカデらしいワインにしあがる点が特徴で、エレガントな酸とミネラルが古き良きミュスカデを表現します。
明るく淡いシャンパン ゴールドでクリアな外観。香りは非常に繊細で、白い花の可憐な香りに加え、フレッシュなライムやグレープフルーツの様な爽やかな柑橘香が溢れます。
味わいは、黄系柑橘のキリっとした酸が前面に出つつ、ジワっと果実が上がってくる本来のミュスカデらしいエレガントなスタイル。鉱物的なニュアンスが強く、今までのデジレとは違った酸とミネラルに支配された味わいです。
全体的に塩味を感じるほどのミネラルと、派手さはありませんが、丁寧に造られたワインとなったデジレ レプチナイト。余韻は長く全体の調和が取れているこのワインは、温暖化で過熟気味なワインばかりになった昨今のロワールワインの中で、癒しを感じられます。
2日目以降は、香り、味わいともに果実の甘いニュアンスが出て、洋梨や花梨の砂糖漬けの様な香りを感じます。味わいもふくよかさが出て、より柔らかく飲み進めることが出来ます。

容量 750ml
タイプ
度数
13%
地域 フランス / ロワール
生産者
マルク・ペノ
ブドウ品種 ムロン ド ブルゴーニュ
その他


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マルク・ペノ / ラ  デジレ レプチナイト[2020]Marc Pesnot /  La Desiree Leptynite
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