ロゼワイン

トロプフルタルホフ / ロゼ マリー[2021] Tropfltalhof / Rose Marie

¥5,940 (税込)

J7-

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トロプフルタルホフ / ロゼ マリー[2021] Tropfltalhof / Rose Marie
トロプフルタルホフ / ロゼ マリー[2021] Tropfltalhof / Rose Marie

生産者情報

トロプフルタルホフという名のワイナリーで、アルト アディジェのカルダーロ湖を見下ろす場所にあります(標高500m)。現当主はアンドレアス ディクリスティン、主にブドウ、リンゴ、トウモロコシを栽培、羊も飼い(休閑期はブドウ畑に放ち、下草を食べさせています)、ワイン、リンゴ、リンゴジュース、ポレンタ、羊肉のサラミやスペック(豚の燻製生ハム、豚も知り合いが育てるビオのものを使用)と数部屋あるアグリトゥリズモで生計を立てています。
1997年からビオディナミを実践、2009ヴィンテージまでは生産したブドウは全て販売していたのですが、販売先と揉めて、2010ヴィンテージから自ら醸すことに。
「ワインをちゃんと造ったことはなかったけど、醸造の過程で自分がしたくないことだけは明らかだった(笑)。醸すための容器は、自然由来の素材でできたものをと当初から考えていたし、ブドウによっては長いマセレーションをすることを念頭に置いていたので、アンフォラと木樽を導入することに。幸い、近所にエリザベッタ フォラドーリという素晴らしい人がいたおかげで、アンフォラを入手するのに難儀することはなかったしね。セラーで気を付けることといえば、(セラーを)清潔に保つことと、熟成中は容器を常にワインで満たしておくことだけ。」とアンドレアス。
オータも数々のワイナリーを訪ねましたが、ポンプを一切使用しない(持っていない!)ワイナリーはここが初めてかもしれません。アンドレアスの言葉を借りるなら、エレベーターがポンプ代わりといったところなのでしょうか。ワインを醗酵&熟成させる場所は地下2階部分にあって、地上階で除梗したブドウは自重で落ちて行きますし、ワインを圧搾する時はアンフォラごと地上階まで運び、プレスしたワインを再び自重でセラーに…。フィルターも持っておらず、酸化防止剤はボトリング時にごく少量使用するのみ。

 

商品紹介

半日ほどの浸漬を行なった後に一部のモストを取り出し(セニエ)、アンフォラで醗酵&熟成を施したロゼワイン。2020もサイコーでしたが、アンドレアス的には2021年の仕上がりには本当に満足しているとの事。香り、果実、酸のバランスが絶妙すぎる、マッサヴェッキアのロザートと並び「好きじゃないという人に是非とも出会ってみたい(=出会わないと確信できる)」ロゼワインのひとつ。 

容量 750ml
タイプ ロゼ
度数 13.5%
地域
イタリア / トレンティーノ
生産者 トロプフルタルホフ
ブドウ品種 メルロー
その他


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トロプフルタルホフ / ロゼ マリー[2021] Tropfltalhof / Rose Marie
トロプフルタルホフ / ロゼ マリー[2021] Tropfltalhof / Rose Marie