ガングランジェ / ル・ジェ [2022] Domaine Ginglinger / Le Geai
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生産者情報
アルザス地方のコルマール市から南に 10 km ほど南下した小さな村ファッフェンハイムにジャン・フランソワのワイナリー「ドメーヌ・ガングランジェ」がある。ドメーヌの⻄側は傾斜の急な丘陵地が南北 170 km に渡り連なり、東向きに面したアルザスワインの銘醸地が帯のように連なる。その丘の中腹に彼のブドウ畑は集中する。気候は半大陸性気候で、⻄のボージュ山脈が海洋性気候をせき止める影響で風は穏やかだが、 一年中乾燥しており、冬は寒く、夏は非常に暑い。春秋は朝夕の気温の寒暖差で付近を流れるライン川の支流からしばしば霧が運ばれる。
ジャン・フランソワの父がすでにブドウ栽培農家だったので、物心ついた時から父の仕事を手伝っていたと いう。醸造の学校を卒業して 1990 年、老齢のため半引退となった父の後を継ぐ。引継いだ当時はまだ農協 にブドウを売って生計を立てていたが、1996 年従兄弟のシュレールの影響でビオの農法に目覚め、再びビオを学ぶために学校に通う。翌年の 1997 年は、マルセル・ダイス、ジェラール・シュレール、トリンバッハ等が集まるビオディナミの勉強会へ参加し、それ以降畑の農法にビオディナミを取り入れることとなる (勉強会は毎年開かれ、現在も続いているという)。1999 年、父の完全な引退と同時にドメーヌ・ガングランジェを起ち上げ、自らのワインを作り始める。同年、エコセールの認証、そして、2001 年にデメテー ルの認証を取得し現在に至る。
現在、ドメーヌはオーナーであるジャン・フランソワが一人で管理している(仕事が間に合わない時は時々季節労働者数人が手伝いに入る)。彼の所有する品種は、赤はピノノワール、白はリースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノグリ、ピノブラン、ミュスカ、ピノオーセロワ、シルヴァネールである。畑の仕事に ビオディナミを積極的に取り入れ、土壌とブドウの樹にとっての最高のバランスを常に追い求める。ビオデ ィナミはもちろん畑だけではなく、瓶詰タイミングなどの醸造面にもおよぶ。アルザスの伝統大樽「フード ル」でワインを仕込み、天然酵母、酸化防止剤も最小限に抑えられた、いわば自然派タイプのワインを作る。
商品紹介
収穫日は 9 月13日とブドウが早熟だっ た!収量は45hL/haと例年並み。残糖 は2.5g/Lの辛口!ワインは旧ゲヴュル ツトラミネールだが、VdFで申請したた め法律上品種の名前を名乗ることがで きず、最終的にゲヴュルツの頭文字Ge と掛けてカケスGeai(鳥)をワイン名にし た!グランクリュ・シュタイネール周辺に 畑があり、当たり年はグランクリュに匹 敵するポテンシャルがある!SO2無添 加!ノンフィルター!
容量 | 750ml |
タイプ | 白 |
度数 |
14.5%
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地域 | フランス / アルザス |
生産者
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ガングランジェ
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ブドウ品種
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ゲヴュルツトラミネール |
その他 | SO2無添加・ノンフィルター |
*このワインはアルザス型のワインボトルの為、ギフトボックスのご利用ができません。
*写真は現行ヴィンテージと異なる場合がございます。
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