la fete des enfants

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ハレの日ワイン 〜G.W.編〜

5/5 こどもの日。こどものワインを探してみました。

ジェローム・ランベール / ル・ズードフリュイ2015(赤)
フランス / ロワール
グロロー 100

https://kawagoekadoya.shop/products/lezudefruit-2015

#こどもと言えば天使でしょ

という理由で、天使の可愛いラベルのワインをセレクト!「ワインとはぶどうジュースがアルコールになったもの」との哲学でワイン造りを行なっているジェローム・ランベール。酸化防止剤など余計なものは一切ワインに加えていません。

このワイン名「Le zu de fruit」ですが訳すと「フルーツジュース」です。ジュースは本来「jus」と書きます。表記は「zu 」になってますが、発音が同じなのでジュースと解釈しました。ジェロームの哲学を反映したワインといえますね。

ラベルに書いてあるフランス語ですが、
soufrer n’est pas jouer
soufrerは硫黄を加えるという動詞。
n’est pasは否定形。
jouerは遊ぶ。

硫黄とは酸化防止剤の事です。SO2とも言います。なので直訳すると「酸化防止剤を加えるのは遊びじゃない。」となりますが、イマイチ意味が通りませんね。

ラベルのデッサンに目をやると、背中に酸化防止剤と書いてあるキャラが天使と遊んでます。このあたりを掛けているんでしょうが、正確には分かりません。でもなんとなくラベルに込めたメッセージは伝わりますよね?詳しくは今度インポーターさんに聞いておきますね。#正解知ってる人教えてー

日本に到着してからインポーターさんで2年4ヶ月寝かせたというこのワイン、果実味や旨味、酸などの全体のバランスが整い、休ませた甲斐がある味わいへと変化してます。果実感の詰まったやや熟成がかったグロローという感じです。ごく数本です。

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