セリーヌ・エ・ローラン・トリポス /クレマン・ド・ブルゴーニュ プレスティージュ [2020] Céline et Laurent Tripoz / Cremant De Bourgogne
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生産者情報
TGVのMacon Loche駅から西に1kmほどのMacon地方にあるLocheに本拠を置くドメーヌです。現在11haを耕作しており、年間6万本前後をリリースしています。家具職人であったLaurentが始めたドメーヌで、Laurent自身が植樹を行った3年後にあたる1990年にスタートしました。同じ村の他の生産者の多くが栽培したブドウを協同組合などに売却する中、Laurent自身はほとんどワイン醸造の経験がなかったものの将来を見据え経験を積むという選択をし、栽培だけでなく醸造も行うこととしたのです。その中で、リリースするワインをLocheから産する2つのアペラシオン、Macon LocheとPouilly Locheに注力することにしました。現在耕作中の11haは計15 ヶ所の区画に分かれており、そのそれぞれが持つ個性と多様性を活かすため、それぞれに適したブドウ品種を栽培。11haのうち、70%には粘土質石灰土壌に適したシャルドネを、15%には2000年~ 2001年に植樹したピノノワールを、12%にはアリゴテを、そして残りの3%にはガメイをという構成比率で、ここから計12キュヴェを醸造しています。Cremant de Bourgogneは、当初ドメーヌ内で醸造・熟成を行っていなかったのですが、その独自の個性から人気が高まり、醸造経験を重ねることで得られた知見をもとに1999年からドメーヌで醸造・熟成を行っています。2001年からドメーヌではビオディナミを採用していますが、これはブドウ栽培に携わるなかでぶどうの樹やその土壌といった要素ではなく、畑や区画といった枠における生物相がもつ必然性とバランスに対して自然と関心を持ったことによるものです。そこに何かしらの干渉を行うのではなく、永続する自然の摂理として調和し共存することが適切であると考えています。また醸造に関しても同様で、ぶどうを手で収穫することで果実の状態を常に把握し、発酵・熟成段階においても常にその状態を把握することで干渉を最小限に抑えたシンプルで自然な醸造を行っています。2006年に、エコセール並びにデメテールの認証を取得しています。
商品紹介
20年も暑い年でした。シャルドネを除梗しプレス、ステンレスタン ク・セメントタンク・木樽で発酵後ステンレスタンクで熟成しティ ラージュ、23年12月にデゴルジュマンしました。透明感のある緑を 帯びた淡い黄金色、洋梨やカリン、リンゴ、トースト、ドライフルーツ、 クリーミーな泡立ちに引き締まった酸味と拡がる洋梨のコンポート の香り、複雑味とたっぷりのエキス溢れる仕上がりです。
容量 | 750ml |
タイプ | 白泡 |
度数 | 12% |
地域
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フランス / ブルゴーニュ
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生産者
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セリーヌ・エ・ローラン・トリポス
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ブドウ品種
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シャルドネ100%(手摘み/ 20 ~ 25年) |
その他 | SO2無添加 |
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