赤ワイン

コンティ / オリージニ [2022] Conti / Origini

¥4,620 (税込)

J9-

この商品は現在売り切れです

入荷次第、連絡を希望される場合は記入してください。

生産者情報

アルプス山脈モンテローザの麓、ピエモンテ州北部のノヴァーラ県のマッジョーラ丘陵地帯にあるボーカというDOCワイン生産地域(ガッティラーナのさらに北)の造り手。ボーカは、ローマ人が入植する前からブドウ栽培(=ワイン醸造)が行われてきた地域で、最盛期には数千haもの栽培面積を誇っていたが、1950年代に進んだ近隣地域の大規模な工業化により、人々は農から離れ、多くのブドウ畑は放棄され森へと戻り、現在ではDOC区域内の栽培面積は15ha前後と、イタリアで最小のDOCとなってしまいました。

先代の父エルマンノが1963年にブドウ樹を植えることからワイナリーとしての活動を開始し、ボーカの特徴ともいえるフィネス、エレガンス、ミネラリティ、フレッシュさと熟成のポテンシャルを備えたワインを醸してきました。エルマンノの死後、このままボーカという偉大なワインと、コンティというワイナリーの伝統を絶やすわけにはいかないと考えたエルマンノの3人の娘が帰郷し、2006年からワイナリーを引き継ぎます。当初には1ha弱しかなかった畑も、森化していた自社畑を再び畑に戻したり、近隣の農家の畑を借りたりすることで、現在は約5haを栽培するまでになりました。

農法的には友人であるカッペッラーノのアドヴァイスに従いビオディナミを実践(ラベルにデメターの認証等の記載はありません)。彼女たちが自らブドウ樹を植えた畑に関しては、景観レベルでもかつての伝統を取り戻すべく、マッジョリーナという名前の地域の伝統的な仕立て方法を採用。すべての農作業を手作業で行いワイン造りを行っています。

商品紹介 

3姉妹が2012年から植え始めた、ボーカの伝統的仕立てとされる「マッジョリーナ」という仕立て(4m四方のスペースにときには品種も混ぜこぜで3本の樹を植え、それぞれの樹の先を絡め輪状にし栗の支柱で止めて棚のように仕立てる)で植えたブドウから造られるワイン。元になるブドウ樹も樹齢100年を超えるブドウの枝からマッサル セレクションしています。

9月下旬~10月上旬に収穫し、1日1回ポンピングしながら約2週間のマセレーションとアルコール醗酵を行い、収穫の翌年にボトリング。

容量 750ml
タイプ
度数 13.5%
地域 イタリア / ピエモンテ
生産者 コンティ
ブドウ品種 スパンナ(ネッビオーロ)主体、ヴェスポリーナ、ウーヴァ ラーラ、クロアティーナ、バルベーラ
その他 ノンフィルター


*ギフトラッピングご希望の方は、こちらよりボトルサイズにあったものをカートにお入れください。

*写真は現行ヴィンテージと異なる場合がございます。

 

  • 未成年者の飲酒は法律で禁止されています。
  • 未成年者に対してのお酒の販売はいたしません。
  • 実店舗での販売も行っているため、在庫がない場合がございます。
  • 環境保護のため、ギフトラッピング以外では、ダンボールなどの梱包資材の再利用をさせていただく場合がございます。ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
コンティ / オリージニ [2022] Conti / Origini
コンティ / オリージニ [2022] Conti / Origini