赤ワイン
ルイ・ジュリアン / ラヴォン・ギャルド [2022] Louis Julian / L’avant Garde[お一人様1本でお願いします]
生産者情報
ニームから約30Km北西にある小さな村Ribaute Les Tavernesで、ただ1軒のワイン生産者です。ルイはもの静かで、質問をしてもあまり多くを語ろうとはしません。
しかし、彼はブドウの品種改良の研究者でもあり、温暖化対策として暑い気候でも対応できる品種などを開発しています。恐らく60を超えていると思われるが記憶力は抜群で、2006年の天候について尋ねると、数字を明確に交えてすらすらと答えてくれました。彼のワインのほとんどは村人たちによって消費されています。
夕方に訪問して1時間も滞在すると、必ず何人かが5Lくらいのポリタンクを片手に訪れ、好みのワインを注いでいる姿を目にします。その光景は、まるでセルフのガソリンスタンドのようです。
もの静かで質問をしてもあまり多くを語ろうとはしないが、温和で誠実な人柄です。
商品説明
除梗したグルナッシュとシラーを別々にセミマセラシオンカルボニック。タンクから流れ出るフリーランジュースの初期の部分を、その他多数の品種の果汁と合わせて赤12%に使用、さらに葡萄の重みだけでとった中間から終盤のジュースを、こちらはグルナッシュとシラーの2品種のみブレンドしてタンクで発酵・熟成。
僅かに紫がかった深紅の色合い。カシスやブラックベリーのリキュール、レーズン、プルーン、ドライいちじくなど緻密で凝縮感のある果実の香りに、紅茶やフランボワーズソースなど香り高く華やかな印象が加わります。口に含むと香りの凝縮した黒系果実の印象に比べて、赤いベリーソースのような風味や瑞々しい果汁感すら想わせます。しなやかで
雑味がなくスムーズに口中へと流れ、タンニンはシルキーで液中に溶け込み、しっとりとエキスの詰まった果実味がダージリンのような高貴な風味と絡み合いながら上品に膨らみます。若々しい果実感に落ち着きや奥行きを感じ、風味は充実しながら重たさのない飲み心地で、余韻には品のある緻密な果実味が長く残るミディアムスタイルです。
僅かに紫がかった深紅の色合い。カシスやブラックベリーのリキュ
雑味がなくスムーズに口中へと流れ、タンニンはシルキーで液中に
容量 | 750ml |
タイプ | 赤 |
度数 | 12.5% |
地域 |
フランス / ラングドック |
生産者 | ルイ・ジュリアン |
ブドウ品種 | シラー、グルナッシュ |
その他 |
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