白ワイン

デ・フェルモ / ラウネギルド[2022]De Fermo / Launegild

¥6,160 (税込)

E5-

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生産者情報

ボローニャ出身のステーファノ パペッティは、幼少期から歴史、食べ物、ワインに興味を持ち、18歳で運転免許を取るやいなやピエモンテやトスカーナのセラー巡りを始め、ソムリエのコースにも通い始める。法学を学んでいた大学時代にアブルッツォ出身の奥様と知り合い結婚。弁護士として働いてい たある日、大規模な農場を営む彼女の実家のブドウ畑を見て感銘を受け、毎週末畑に通い始める。2008年に畑の一部(1ha)を借りて自らブドウ栽培を開始。

2010年春に5トンのモンテプルチャーノを醸すことからワイナリーとしての活動を開始、2011年にはシャルドネ、2012年からプレスしたモンテプル チャーノのモストからチェラズオーロ、2013年からペコリーノの醸造も始め、農場全体の管理を任されることに。農場の総面積は170ha(!!)、うちブドウ畑が17ha、オリーヴ畑が20ha、野菜、穀類、豆類や牧草、緑肥などが植わる輪作地が80ha。全ての畑でビオディナミを実践。

ブドウに関しては、その年の最良の区画のものだけを自ら醸し、残りは全て売却。醸造方法は極めてシンプルで、白とロゼ(チェラズオーロ)に関しては、収穫後房ごとバスケットプレスで圧搾、モストを樽ないしセメントタンクで醗酵させ、木樽で熟成。コンクレーテは、4-5日間の全房醗酵を施した、果実味豊かなモンテプルチャーノ。ノンフィルター、酸化防止剤は澱引きのため の樽の移し替えの時ないしボトリング時に最小限度の量を使用するのみ

商品紹介

デ フェルモで栽培されているシャルドネは、ステーファノの義母の叔父にあたるカルロが、トレッビアーノに適した石灰土壌の畑でシャルドネを植えるのも面白いのではないかと考え、1926年にフランスで直接買い付け植えられたブドウの生き残り。

ラウネギルドは、ゲルマン民族であるランゴバルド人の部族法の中の、相続権を持たない者への相続方法のひとつである譲与報奨金を意味し、デ フェルモの農場が、かつてフランス人が所有していたもので、別のフランス人一家に幾ばくかの譲与報奨金で相続されたことから名付けられた。

除梗せずに一部全房のままソフトに圧搾されたブドウはスラヴォニア産の大樽に入れられ、数時間のマセレーションとアルコール醗酵を行い、しっかりと圧搾し種や皮とワインを分けた後トノーに入れられ醗酵の続きと熟成を約12か月間行う。少量の二酸化硫黄を添加し瓶詰めされ数か月間休ませた後リリースされる。

 

容量 750ml
タイプ
度数
13.5%
地域
イタリア / アブルッツォ
生産者
デ・フェルモ
ブドウ品種
シャルドネ
その他


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デ・フェルモ / ラウネギルド[2022]De Fermo / Launegild
デ・フェルモ / ラウネギルド[2022]De Fermo / Launegild