ロゼワイン

トロプフルタルホフ / ロゼ マリー[2022] Tropfltalhof / Rose Marie

¥6,930 (税込)

J7-

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トロプフルタルホフ / ロゼ マリー[2022] Tropfltalhof / Rose Marie
トロプフルタルホフ / ロゼ マリー[2022] Tropfltalhof / Rose Marie

生産者情報

トロプフルタルホフという名のワイナリーで、アルト アディジェのカルダーロ湖を見下ろす場所にあります(標高500m)。現当主はアンドレアス ディクリスティン、主にブドウ、リンゴ、トウモロコシを栽培、羊も飼い(休閑期はブドウ畑に放ち、下草を食べさせています)、ワイン、リンゴ、リンゴジュース、ポレンタ、羊肉のサラミやスペック(豚の燻製生ハム、豚も知り合いが育てるビオのものを使用)と数部屋あるアグリトゥリズモで生計を立てています。
1997年からビオディナミを実践、2009ヴィンテージまでは生産したブドウは全て販売していたのですが、販売先と揉めて、2010ヴィンテージから自ら醸すことに。
「ワインをちゃんと造ったことはなかったけど、醸造の過程で自分がしたくないことだけは明らかだった(笑)。醸すための容器は、自然由来の素材でできたものをと当初から考えていたし、ブドウによっては長いマセレーションをすることを念頭に置いていたので、アンフォラと木樽を導入することに。幸い、近所にエリザベッタ フォラドーリという素晴らしい人がいたおかげで、アンフォラを入手するのに難儀することはなかったしね。セラーで気を付けることといえば、(セラーを)清潔に保つことと、熟成中は容器を常にワインで満たしておくことだけ。」とアンドレアス。
オータも数々のワイナリーを訪ねましたが、ポンプを一切使用しない(持っていない!)ワイナリーはここが初めてかもしれません。アンドレアスの言葉を借りるなら、エレベーターがポンプ代わりといったところなのでしょうか。ワインを醗酵&熟成させる場所は地下2階部分にあって、地上階で除梗したブドウは自重で落ちて行きますし、ワインを圧搾する時はアンフォラごと地上階まで運び、プレスしたワインを再び自重でセラーに…。フィルターも持っておらず、酸化防止剤はボトリング時にごく少量使用するのみ。

 

商品紹介

「ストルロンド」になるワインの初期醗酵時にモストを抜き、セニエ方式で造られるロゼワイン。名前はアンドレアスの妻ローズマリーからもじって付けられた。
メルローは、カルダーロ湖にほど近くの、他の畑に比べ標高が低い場所にある区画フェルドに植えられている。この場所にはかつてアディジェ川が流れていて、川岸の土砂が徐々に浸食していく中で水がなくなったと考えられていて、川底の名残の小石が多くみられる。樹齢20年ほどのメルローを収穫、除梗後ブドウを半日ほどマセレーションしたタイミングで一部のモストを別の木樽に移し醗酵、熟成。

容量 750ml
タイプ ロゼ
度数 13.5%
地域
イタリア / トレンティーノ
生産者 トロプフルタルホフ
ブドウ品種 メルロー
その他


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トロプフルタルホフ / ロゼ マリー[2022] Tropfltalhof / Rose Marie
トロプフルタルホフ / ロゼ マリー[2022] Tropfltalhof / Rose Marie