テッレ・グロッセ / フリッツァンテ "ヴィンコルフォンド" [2021] Terre Grosse / Frizzante Vincolfondo
生産者情報
ヴェネト州トレヴィーゾ。世界最多の生産量と輸出量を誇るスパークリングワイン"プロセッコ"の産地であり、その生産者団体本部があることでも知られています。このトレヴィーゾでプロセッコに用いるグレーラ種のブドウを栽培、自分の思い描いたワインを造ろうと新たなチャレンジをしている男性がいます。ジャン・アントニオ・ポソッコです。
2015年から本格的にワイン造りに情熱をかけているジャン・アントニオは、それまでの人生においても常にワインと関わり続けてきました。商人の家庭に育った彼の進学希望は美術学校でしが、父親のアドバイスを基に醸造学の道に進むことになりました。1977年、醸造学者 として卒業したジャン・アントニオはいくつかの大きなワイナリーで経験を積み、その後、1981年から1985年にかけてビオディナミを学び、大きな菜園で実践、1992年にはワインを離れ、野菜と耕作地だけを使った農業協同組合を設立、1999年まで有機製品の流通に携わります。
ワイン生産者が起業家に転身、ワインの品質よりも最終的な利益を重視してビジネスを展開するケースも少なくない、と感じていたジャン・アントニオでしたが、90年代末から2000年初頭になると多くの小さな生産者が大きなワイナリーとは違うワインを造り始めているのを感じます。それを見た彼はそれらのワインを販売する形でワインの世界へ復帰します。醸造家、エージェント、そしてディストリビューターとして20年以上ワインに携わってきた彼が、最終的に辿り着いた答えは「田舎で年を取りたい。何よりも自分が思うようなワインを造りたい」ということでした。
こうして2015年にワイン造りという新しいストーリーが始まります。 彼の畑での作業は、ビオディナミに基づくもの。すべての実践を忠実に行う訳ではなく、土地、畑、ワインのために可能かつ必要な最善のことを行います。土を圧縮して根を張りにくくするためトラクターは使いません。また、銅や硫黄の影響を減らすために、ハーブやプロポリス、海藻などを使用。 醸造は最終的に小さなワイナリーを作る予定ですが、多くの資金が必要になる為、現在は大きなワイナリーであるテッレ・グロッセに委託醸造。
「鼻と口からではなく、大地と植物からワインを造ることに回帰する」というモットーを胸にジャン・アントニオの新しい挑戦は始まったばかりです。
商品紹介
濁りのある黄色の外観。グラスの中でオリが粒々しています。 黄色いリンゴや焼きリンゴの果実感やデラウエアの様な甘い果実の香り。味わいは見た目に反してドライな仕上り。果実、酸共に柔らかく、派手さはありませんが優しくジワジワと染み入る果実が印象的。余韻に練りごまの上澄みの油の様なコクを感じられ、秋の夜長にゆっくりと味わいたいワインです。
| 容量 | 750ml |
| タイプ | 白発泡 |
| 度数 | 11.5% |
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地域
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イタリア / ヴェネト |
| 生産者 | テッレ・グロッセ |
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ブドウ品種
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グレーラ80%、ペレーラ、ボスケーラ、ビアンケッタ、 ヴェルティーゾ合計20% |
| その他 |
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