レ・フレール・スーリエ / コスト・ドゥ・ローズ [2022] Les Freres Soulier / COSTO DOU ROSE

生産者情報

スーリエ兄弟(シャルルとギヨーム)が2014年にワイン作りをスタートした若きドメーヌ＜フレール・スーリエ ＞。GARD県のSaint Hilaire d'Ozilhanに8haの畑を所有しビオディナミをはじめとする自然農法でワインを 作っています。
初ヴィンテージは2015年。ワイン作りに対して非常に熱い情熱と夢を持っていることがビシ ビシと伝わってくる印象の若者。会った瞬間から日本人として初めてこの生産者を訪問できたとに喜びを 感じずにはいられなかった。畑は基本的に草が“ぼうぼう”。その理由は、ブドウ樹に生命力を与えること や、空気や窒素を保つこと、虫(特にミミズ)の存在を維持することなどが挙げられる。畑の仕事に関しては、 この道で有名なピエール・マッソン氏に師事し最適な方法を模索中。テンプラニーニョなどのイタリア系の 品種やピカルダンなど珍しいブドウも徐々に増やしているそうだ。ヤギを飼いチーズ作りも行っている。
現在彼らのワインは生産量が少ないこともあるが、その品質と味わいに既にファンが多くほとんどが完売状 態。瓶詰するとすぐにまた予約完売！と引く手あまた。基本的にはSO2無添加、必要な場合でも多くて 20mg/ℓ

商品紹介

シラー40%、カリニャン40%、グルナッシュ20%
アペラシオン・ワインを生産することは不可能であり、厳格な仕様に従わなければならない、もはや彼らのキュヴェをCÔTES DU RHÔNEと呼ぶことはできない。しかし彼らは、ローヌ渓谷南部の赤ワインの "伝統的な "特徴を備えた自由なワインを提供したいと考えています。彼らは南ローヌ渓谷の赤ワインの "伝統的な "特徴を備えた自由なワインを提供したいのです。そのため、このキュヴェはコート・デュ・ローヌのプロヴァンス語訳(フレデリック・ミストラルが詩の中でよく使った言葉)である「COSTO DOU ROSE」と名付けられる。スパイシーな赤ワインだが、軽やかでフレッシュ。シラー、グルナッシュ、カリニャンを2週間セミ・カルボニック・マセラシオン。樽で9ヶ月間熟成。濾過、清澄なし。亜硫酸無添加。

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